やるべきこと、
次のことを実践する。遅くとも今年中に。
- 本は継続的に読み続ける。
一冊目
できればその記録をブログに残す。できることから。この本は入社当初に、素晴らしき上司から薦められたもので買った
のに半分も読んでいない。。今なら、より深い理解とともに読める
のではないかなんて思います。
- 作者: ティモシイ・A.バッド,Timothy A. Budd,羽部正義
- 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
- 発売日: 2002/12
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 195回
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ブログサイト+何かを作るぞ!たぶん、Zopeで。
- 働きたい会社を見つけて、そこで働く。
以上、本を読んで、面白そうなものを作る、そんな中から実感として自分の自信につながる経験を形として残す。今年が終わるころこの記事に対する自分のコメントが楽しみです。
ジャイサルメールの日々
よく眠れたACの寝台車を降り、ジョードプルに到着。今思えばここに滞在すれば良かったな。そんな余裕もあるわけなく駅を出た私は長距離バスの出ているバス停を目指す。右も左もわからん町を少し歩きオートリクシャに乗りバス停へ。天気が良くて今日の朝は気持ちがいい、少しは気持ちに落ち着きが出てきたのかな。無事にバスに乗り、隣のインド人のお兄さんにとても優しくしてもらった、果物や昼ご飯までご馳走になる。ほんとに感動。しかし、バスの5時間は少しきつかったなー。
そして、ジャイサルメールへ
昨日はしっかり眠れるわけもなく、眠くだるい体のまま駅にジャイサルメールまでのチケットを買いに行く。日本から持ってきたガイドブックによればジョードプルというところまで電車、そこからバスに乗り換え。後からわかったことだけど、ジャイサルメールまでの直通の電車もあるらしい。。朝のデリーは昨日の夜とは違い人がまばら、胡散臭いインド人に何人か声をかけられるが無視して駅行ってチケットを購入。インドに来てからジュースしか飲んでない、お腹は全然減らないけど何か食べないとと思い、これまたガイドブックに乗っているレストランへ。二階に上がるとそこは薄暗くて陰険な感じ。とにかくマトンカレーを注文。がしかし、辛すぎて食えたもんじゃない。量も大量、大量。頑張って口に詰め込む、んっ!?鼻血だ!!カレーを盛った皿に鼻血がポタポタ、なんだこりゃって感じで定員さんに紙もらって洗面台へ。鏡で弱りきった自分の顔を見ながら鼻血が止まるのを待つ。その間、心配してくれるやさしい定員さん。やさしい人がいることに少し元気が出た。席に戻って、もちろん鼻血カレーはこれ以上食べるわけもなく、ボーっとする。ボーっとメニューを見るとビールだって!ここインドでたまたま入ったお店でビールに出会えるとは。即注文。通りでお店が薄暗いわけだ、納得。ビール飲んだらこれまた元気が出てきた。いろいろ心配してるのがスーって薄れていく感じ。そう、私のインドの旅のはじまりは、鼻血の世話をしてくれたインド人とキングフィッシャーに救われたのです。
電車の時間は夜八時にオールドデリー発。リクシャーを捕まえる。値段交渉も相場がわからんので適当に。オールドデリーまでの道のりはインド人でごったがえしててほんとに驚いた。こんなところをリクシャーは良く走るもんだ。駅に到着したけど、どれが自分の電車かまるでわからん。周りにはツーリストらしい人は一人もおらず、インド人がちらほらと。とにかくわからんので、手当たり次第に人に聞きまくる。インド人のいうことは半分しか信用できないという話を聞いてたからとにかくいろんな人に聞いた。電車に乗ってからも確認した。こうして、ジャイサルメールへの出発が無事にできたのでした。びびった私はAC2という高級な車両に、この車両はエアコンつきの2段ベット形式。座席にはシーツと枕が着いてて、エアコンも効いててインドに来てはじめての熟睡をここジョードプル行きの電車の中で。
日本からデリーへ
4月6日。日本からいよいよデリーへ。これから、六ヶ月という私にとっては長い一人旅の始まり。が、飛行機の中では既に不安からの此の旅への後悔。日本での恵まれていた環境を捨ててなぜ自分はこんな旅に出てしまったんだろう?日本に帰りたい。みんなに何と言われようと、もう帰りたい。胃がきりきり痛む。デリー到着。夜の9時くらいにニューデリーのメインバザール(安宿街)に到着。宿までの道中、なにやら祭りのような騒ぎだった狭い通りは牛が引く催し用の荷車でさらに狭くなり人でごったがえす。牛のうんこを早速踏んだ。寝れない、外は騒がしく、心は不安でいっぱい、眠れるわけがない。明日、デリーを出てジャイサルメールまで行こう。それだけ決めた。